ネックレスとペンダントの違いって?チェーンの種類やおすすめの選び方紹介


首につけるアクセサリーの呼び方は、ネックレス、それともペンダント?

両者の違いを知っておけば、スッキリ納得できるはず。

チェーンの種類や失敗しないネックレス・ペンダント選びも解説します。

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ネックレスとペンダントの違いはズバリ…!

Which(どちらが)
 ネックレスとは

How(どのような)
 首につけるアクセサリーの総称で

Which(どちらが)
 ペンダントとは

How(どのような)
 ネックレスの中でもペンダントトップがついたものを指します。

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首につけるアクセサリーの総称がネックレス、その中の1つがペンダント

ネックレスは首に飾るアクセサリーの総称、ペンダントとはネックレスの中でもペンダントトップのついたものとされます。

ペンダントも含めた首飾りを一括りにネックレスと呼ぶことはありますが、ペンダントトップのないチェーンのみの首飾りはペンダントではないということです。

さらにチェーンは長さや種類により名称が異なります。

ネックレスとは?

首につける様々なデザインの装身具を「ネックレス」といいます。

チェーンのみのもの、チェーンに装飾をつけたもののどちらもネックレスです。

真珠のネックレスのように、装飾がチェーンのように連なったタイプも同様。

ペンダントも含めて、首につけるアクセサリー全般がネックレスということになるでしょう。

ペンダントとは?


ネックレスのうち、チェーンに吊り下がるように装飾がついているタイプが「ペンダント」。

装飾部分は“ペンダントトップ”や“ヘッド”とも呼ばれます。

首につけると装飾の重みで、チェーンがV字になるのが特徴的。

ペンダントトップがついていなければ、それはネックレスと呼んだ方が正しいでしょう。

チェーンの種類

ペンダントなどのネックレスに使われるチェーンには、様々な種類があります。

その一部を紹介しましょう。

・ ボールチェーン

ボールとボールの間をツメで連結した「ボールチェーン」。

コロコロとした動きで柔らかい印象を与え、ポップなスタイルにも合わせやすいチェーンです。

ボール部分をカットして形を変えた“カットボールチェーン”もあります。

・ あずきチェーン

楕円のようなリングをつなぎ合わせたものが「あずきチェーン」です。

チェーンの中でもシンプルで合わせやすく、ペンダントトップを引き立てる効果も抜群。

流行り廃りのないスタンダードなデザインですね。

・ 喜平チェーン

連結したリングの1つ1つにひねりを加えたタイプは「喜平チェーン」と呼ばれます。

ネックレスだけでなく、ウォレットチェーンやブレスレットなどにも使われるデザインです。

重厚感が出やすいので、チェーンそのものを目立たせたいネックレスと相性が良いでしょう。

チェーンの長さ


ネックレスやペンダントは、同じデザインでもチェーンの長さによって雰囲気が変わりますよね。

その長さで名称が異なり、似合うコーディネートも違ってくるのです。

・ チョーカー

35cmくらいの最も短いタイプは「チョーカー」と言います。

首を細く見せる効果があり、ネックレス自体も目立ちやすい長さです。

・ プリンセス

40cm〜45cmほどの長さは「プリンセス」と呼ばれるタイプ。

チェーンが程よく垂れ下がった、オーソドックスな長さです。

襟の開き方によってペンダントトップが服に隠れる場合があるため、タートルネックにONしたり、胸元が開いた服の方が合わせやすいでしょう。

・ロープ

100cmを超える「ロープ」タイプのネックレス。

垂れ下がることで縦のラインが強調でき、スタイルアップにも一役買ってくれます。

2連、3連と重ね付けも楽しめる長さです。

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ネックレス・ペンダントの歴史とモチーフの意味


ネックレスやペンダントはどのように生まれ、今日まで受け継がれてきたのでしょうか。

その歴史や込められた意味などを紐解いていきます。

最古のアクセサリーと言われるネックレス

アクセサリーの中でも、最も歴史が古いと考えられているネックレス。

南アフリカでは、75000年前の地層から装飾に使われたと思しき穴の空いた貝殻がいくつも見つかったそうです。

穴に紐を通し、ビーズ飾りのようなものを作っていたのではないかと考えられています。

昔のネックレスは貝殻以外に、獣の骨などを装飾にしていました。

狩猟の成功を誇ったり、魔除けなどの意味合いを持ったとされています。

モチーフの形で意味が変わるペンダント


時代とともに加工技術が進み、様々なモチーフを飾ったペンダントが作られました。

ペンダントトップには、形ごとに異なる意味が込められています。

・ クロス

ペンダントのモチーフとして人気のクロス。

地、風、水、火の4元素を十字の形で表現しており、天地の均衡を保つ神秘性を司ります。

・ ハート

愛や感情を表すハートのモチーフは、カップルや夫婦にピッタリのデザイン。

恋愛成就の象徴としても知られています。

・ 四葉のクローバー

四葉のクローバーといえば、見つけた人に幸福が訪れる言い伝えで有名ですね。

伝承の通り幸運を呼ぶモチーフと言われるため、身につければ運を味方につけることができるかも。

・ リボン

互いを結びつけるリボンモチーフには、絆や縁を強める意味が込められています。

恋愛関係だけでなく、友情や家族愛を深めるものとしてもおすすめです。

人類の文化の夜明け 早かった象徴表現の起源 | 日経サイエンス(参照2019.7.11)
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ギフト用&自分用のネックレス・ペンダントの選び方!

ペンダントを始めとするネックレスは、贈り物から自分へのご褒美にも人気ですね。

ギフト用と自分用、各シーンでおすすめの選び方を解説します。

プレゼントに選ぶなら?

ギフト用にネックレスを選ぶ場合、チェーンの長さやデザインのチョイスに迷いますね。

長さはプリンセスタイプがオーソドックスなのでそれを基準とし、なおかつ調節できるタイプが理想です。

チェーンのデザインはあずきや喜平など、こちらもシンプルなものにとどめると失敗が少ないでしょう。

・ ヘッドのモチーフは相手の世代や関係性を考慮

ペンダントトップに選ぶモチーフは、相手との関係性を考慮して選ぶのがおすすめです。

恋愛関係にない友人にハートを選んだり、年齢を重ねた相手に大きなリボンのヘッドをチョイス…これだと思わぬ誤解やガッカリ感を招きかねません。

誰に贈るかをよく考え、迷った時は年齢や流行に左右されないデザインを候補に入れると良いでしょう。

自分用に選ぶなら?


基本的に好みで選びたいアクセサリーですが、体型や使用目的から考えるのも方法の1つ。

例えば首が太めで短い場合、やや長めのチェーンの方が首を長く見せられます。

いつ使うのか、から最適なネックレスを考えるのもポイントです。

パーティー用なら華やかなデザイン、デートにつけるなら上品なものなど、TPOに合わせたネックレス、ペンダント選びをおすすめしますよ。

自分用?プレゼント?似合うネックレスの選び方! ジュエリー&腕時計の通販 COCCO│オンラインショップ(参照2019.7.11)
ネックレスの選び方 – ジュエリーコーディネート | アトリエトントン(参照2019.7.11)

ネックレスは首飾りの総称、ペンダントはヘッドがついたタイプのこと

ネックレスは首飾り全般を指し、ペンダントはその中でもペンダントトップがついたタイプの呼び方です。

あくまで一般的な定義であり、お店によって呼び方が違う場合もあると考えられます。

選ぶ際は誰用なのかを考慮し、チェーンの種類やヘッドのデザインなどから最適なものを選択しましょう。

出典
「ネックレス」「ペンダント」「チョーカー」 – 違いがわかる事典(参照2019.7.11)
意外に知らないネックレスとペンダントの違いとは? | シルバーアクセサリーのAQUA SILVER公式通販サイト | アクアシルバー(参照2019.7.11)